とびひ(伝染性膿痂疹)の基礎知識|原因菌・症状・治療法・登園基準を小児科医が解説
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とびひ(伝染性膿痂疹)の基礎知識|原因菌・症状・治療法・登園基準を小児科医が解説

公開: 2026年4月27日 更新: 2026年4月27日

「虫刺されを掻いていたら、水ぶくれがどんどん広がってきた」「顔のかさぶたが黄色くてジュクジュクしている」「保育園で『とびひ』が流行っていると連絡があった」――こうした相談は、夏場を中心に小児科の外来で非常に多く見られます。

とびひ(伝染性膿痂疹)は、主に乳幼児から学童期の子どもに見られる細菌性の皮膚感染症です。「火事の飛び火」のように、あっという間に体の別の部位や他の子どもに広がることからこの名前がつきました。見た目のインパクトが強いため、保護者の方が心配されるのは当然のことですが、適切な治療を行えば多くの場合は比較的速やかに改善が見込めます。

この記事では、小児科専門医・アレルギー専門医の立場から、とびひの原因菌や症状、治療法、家庭での対処法、そして保育園・幼稚園の登園基準までを詳しく解説します。

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